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雨漏りしやすい場所3選

こんにちは!
株式会社オーバルコンストラクションと申します。
茨城県つくば市に所在し、関東地域において、外構・エクステリア工事、土木工事、雨漏り修理のご依頼を承っております。
今回のコラムは、「雨漏りしやすい場所3選」というテーマです。
ぜひ最後までご覧ください。

雨漏りしやすい場所

ミニチュアの家

屋根

建物の中で最も過酷な環境にさらされるのが屋根です。
したがって屋根はどうしても劣化しやすく、ひび割れや破損によって雨漏りを引き起こすことがあります。
屋根は、主に「屋根材」「板金」「防水シート」という3種類の建材から構成されており、屋根材や板金に少しのダメージがあっても、下にある防水シートのおかげで雨漏りは防げるようになっています。
防水シートが正常に機能していれば、わずかな隙間で雨漏りすることはほとんどありません。
ただし、防水シートには寿命があります。
防水シートの寿命は約20年程度であり、築20年以上経過している場合は雨漏りが発生する可能性が高まりますので、注意しましょう。

外壁

外壁は塗装によって防水性を高めていますが、塗装の劣化によって防水機能が低下すると、水の浸入を許してしまいます。
外壁に水が浸入すれば、劣化してひび割れや破損が生じる危険があります。
隙間ができれば雨水は簡単に進入できるようになりますので、外壁についても雨漏りが発生しやすい箇所といわれているのです。
また、外壁の接合部分にはシーリング材と呼ばれるゴム状の材料が使用されていますが、劣化すると固くなって割れやすくなります。
シーリングにひび割れや剥がれが生じると外壁の隙間が保護できなくなり、水の浸入を防げなくなるため、雨漏りが起こりやすくなるのです。
壁の劣化も防水性を維持するために注意しておくべきでしょう。

ベランダ

ベランダは、日々の雨風や紫外線、気温変化などによって劣化が進みやすい場所であるといえます。
また、排水が不十分な場合は雨水が溜まってしまい、窓の隙間や小さなひびから水が室内に侵入することも考えられます。
ベランダの破損によって引き起こされる雨漏りは、主に下階に影響を与えます。
例えば、2階建て住宅なのに1階で雨漏りが発生している場合、まずはベランダや外壁に問題がある可能性を考えましょう。
ベランダからの雨漏りは、家の木材の腐食やシロアリ被害などを引き起こすことがありますので、放置しないことが大切です。

雨漏り修理は弊社まで!

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